本当の魅力、顧客の 心 に届いていますか。
写真はフィレンツェ、ロンドン、ヴェネツィア、ベルリン、ザーンセ・スハンスで撮影
経営者/経営企画(営業・広報)ご担当の皆さま
アヴァンサイトは「情報企画」実装支援によって
世界展開も視野に"経営力"を強化いたします‼
コンサルティング

経営力の強化策:特徴比較
経営者 及び 経営企画(営業・広報含む)ご担当の皆さま、万全の "経営力" 強化に取組まれていますか?「ヒト・モノ・カネ・情報」、この令和を戦う経営資源について強化策の観点から各特徴を比較します。
ヒトの強化は最も難易度が高く、成否の保証が無いまま採用した瞬間に固定費が増大します。モノ(商材)の強化は、本業として日常的に取組まれている上、成果を出すには時間・コスト・リスクが伴います。カネは即効性がある代わりハイリスクで、その運用に課題が残ります。それに対し、見事にノーリスク・ローコスト、直ぐ着手できる上に効率良く全社的な経営力を強化する方法、それが情報を司る「情報企画」という新しい基幹実務なのです。

組織を蝕むサイレントキラー
経営者 及び 経営企画(営業・広報含む)ご担当の皆さま、御社の商材が魅力・実力共に十分優れていながら、下記の如き慢性的病状が組織に蔓延していませんか? お気付きなら早急な対処が必要ですし、もしお気付きでないようでしたら、組織は既に危篤状態に陥っているかもしれません。
これらの病状が恐ろしいのは、①数字に現実が反映されない(経営者からは見えない)、②上層部に問題提起がなされない(現場は声を上げない)、③解決すべき問題と認識されない(担当責任者が存在しない)等の理由から、自覚症状が無いまま組織を蝕む "サイレントキラー" だからです。
慢性病の肩こりや腰痛が全身の歪みや生活習慣に起因しているように、これらも組織全体の体質や企業風土に起因しています。そのため局所的で単発的な "対症療法" では効き目が無く、地道に足腰を強化し、日々姿勢を正し、呼吸を整え、血流を良くするように、全社的な体質改善を図る "原因療法" を以て解決に挑む必要があります。

「情報企画」の3大解決力
組織を人体に例えると、酸素や栄養を全身に巡らせる血流や脳の指令を伝達する神経網が "情報" です。「情報企画」の実装が、組織全体の体質改善や健康増進を図る最も効果的な "原因療法" となります。
解決力を3つ挙げましたが、内部が固まるから外部に魅力を発信でき、魅力を活かすから「家元ビジネスモデル」のような高い "位取り" を確立することができます。つまり、3つは連続した "単一の実務" なのです。"情報" を戦略的に創造することで、見えない事業の本質を "可視化" し、本当の魅力(DNA)を "武器化" し、顧客にブランド認識を "定着化" させる理論と実践であることから、その実体に「情報企画」という名を冠しました。
サイレントキラーとして組織を蝕む病状は、適正な「情報企画」の行使によって抜本的に解決することができます。そのため「情報企画」は、令和の経営課題である "人材活用(人材の流動化)"、"国際展開(新市場の開拓)"、"事業承継(後継者の育成)" への対策としても効果を発揮します。社会や環境の変化に適合しながら事業を継続・発展させる際、少なくとも事業の本質や企業・商材の本当の魅力(DNA)を適正に理解・共有・普及・伝承させられる取組みと仕組みが必要不可欠だからです。
令和の経営課題
「情報企画」は、見えない事業の本質を"可視化"し、
本当の魅力(DNA)を"武器化"し、顧客にブランド認識を
"定着化"させる理論と実践(事業の基幹実務)

「情報企画」の基本構造
私たちは、"情報" という無類の知的ツールを駆使して、世界を認識し、物事を理解し、自己を表現し、他者と共感し合っています。従って、自身の魅力を最大限に引き出す方法は 情報の戦略的創造と活用 に他なりません。国や業界、企業の規模や業種に関らず、普遍的な事実です。私が国際的機械メーカー(一部上場)で「情報企画」に28年間携わった実績に基づき、その本質(基本構造)を図示します。
自身の魅力を最大限に引き出し表現する方法を、個人だと「自己プロデュース」、企業だと「ブランディング」と称します。しかし企業は個人ほど単純ではなく、企業戦略・事業戦略・開発戦略・商材(製品や役務)戦略・店舗戦略・営業戦略・広報戦略・国際戦略などが複雑に絡み合い、社内外での立場や思惑も異なってきます。そのため、個別の戦略に対応する「ブランディング」は "対症療法" となり、全社的な体質改善や組織基盤の強化には至りません。
そこで各戦略のさらに奥、見えない事業の本質である経営資源(自社の魅力=DNA)に直接働きかけ、「情報創出」「情報活用」「情報伝達」を行って、顧客の意識の中にブランド認識を定着させます。より根底の部分、より本質的な部分に焦点を当てる「情報企画」は、世の中で「ブランディング」と称される手法の "真髄" だと断言できます。この本質を踏まえ、当社では「情報企画」をブランディング・インテリジェンス・マネジメントと英訳しています。
Branding Intelligence Management
ブランド強化に資する情報の戦略的創造

「情報企画」の実装支援
コンピュータに例えると「情報企画」は事業活動における "OS(基本ソフト)" に該当します。見えない事業の本質(経営資源)が "ハードウェア" なら、その魅力(DNA)を引き出す「情報企画」がプラットフォーム(OS)となり、各戦略や活動を "アプリ(応用ソフト)" として円滑に運用します。そのため総務・人事・経理などと並び事業活動の根幹に位置し、急激に進む情報のボーダレス化や市場のグローバル化をビジネス・チャンスへと活かす上で、早急に実装し起動すべき 最も緊要な経営課題の一つ です。

アヴァンサイト流「情報企画」コンサルティング(実装支援)は、御社事業の本質を可視化・体系化・仕組化しつつ、御社人材を育成し、御社が「情報企画」を効果的・効率的・継続的に実践できるよう支援するプログラムです。御社の優れた商材(製品や役務)を広く深く国内外に普及させ、一層の社会貢献を果たすためのお手伝いです。
「情報企画」による3大解決力は先に挙げた通りですが、具体的な実務や細かい効果を挙げると下記の通りです。
事業の"OS"としての
「情報企画」の実務例
・事業戦略の策定
・人事制度の構築
・社内規範の確立
・人材育成の強化
・実務効率の向上
・広報メディア制作
・教育ツール制作
もたらされる効果の例
【社内向け】
・論理的思考の向上
・目的意識の共有化
・企業文化の定着化
【社外向け】
・情報発信力の強化
・顧客育成力の強化
・ブランド力の強化
当ウェブサイトでは、「情報企画」の概要を解説すると共に、「情報企画」の実装を目指す当社からの支援内容を紹介しています。しかし、いきなりの文字情報では少々分かり辛い上、各社の状況に応じた理解の仕方があるはずです。そこで、新しい実務である「情報企画」普及のため、ご要請頂ければ直接お会いして約1時間のプレゼンテーションを実施しています。まずは、お気軽にお問合せ下さい。
当社は「情報企画」コンサルティングを本業として掲げている手前、「情報企画」とは一体何なのか、その本質を明確に定義づけ、取組むべき意義や重要性を明快に断定する役割を担っています。
前職では2007年に「情報企画」の語と機能を社内提案書で初提起し、3年後にその名を冠した専門部署を立ち上げました。
本質を見抜いたからこその命名で、"体(たい)"を適切に表す"名(な)"が整って以降、「情報企画」の実体を一層強化できました。その集大成を正に"情報企画"し、皆さまに初開示申し上げます。
未知の病には誰しも不安を抱きます。でも病名が付いて原因が判れば、適切な対策が打てますよね。未知の「情報企画」領域では、名付け親である当社がホームドクターとして御社の健康管理を支援します。
まず、御社の現状を"情報診断"(カウンセリング)し、御社に最適な"体質改善"方法を策定してご提案申し上げます。
事業の根幹に深く関わる「情報企画」は、自社内での実践が原則です。従って、暫定的に総合プロデューサーを務めつつ、仕組みの構築と人材育成を行い、御社を「情報企画」の実践主体へと仕立て上げます。