支援内容 〔共創〕

「情報企画」を実践普及するための協働体制について紹介いたします

顧客企業団体との協働体制

皆さんが聞き慣れない「情報企画」とは何なのか、概要 / 意義 / 機能 / 工程 / 展開 と多角的に解説いたしました。性分なので自画自賛しますが、日本人なら誰でも理解できるよう当ウェブサイト上にて可視化した、事業としての「情報企画」の本質 は、有償の講演会で何年間も全国巡業できるレベルのコンテンツです。

 

それを初っ端から全く無償で公開した理由は、まず御社に「情報企画」の重要性を気付いていただきたいからです。そこを出発点とし、御社の本業である基幹事業と、当社の本業である「情報企画」を掛け合わせ、相乗効果によって国内外の市場で御社商材のさらなる普及を実現し、御社と一緒に当社は社会貢献を果たしてまいる所存です。

事業を継続される限り「情報企画」も続きます。そのため、当社が過去28年以上を費やし到達した "理論と実践"  を惜しみなく伝授し、一定の契約期間内で「情報企画」の "有段者" レベルにまで上達していただきます。釣った魚を与えるのではなく、釣り方をお教えする訳です。その先の "免許皆伝" へは、御社が「情報企画」を自主運営しながら到達していただく道程です。

「情報企画」は専門職能領域に該当しますので、"技能習得の黄金律" が適用されます。それは、道を知る優れた老師師匠に師事して、基本理論と実戦実践の技職能を修練することです。自己流で腕を磨いても、町の腕自慢が関の山であり、天賦の才でも無い限り一流プロに成るのは困難です。そこで、先人当社が修行した精華を学び、短期間で "成果のいいとこ取り" をして "飛び級" を果たすのです。御社における "当社の存在価値" です。

ソフト開発会社との協働体制

科学技術が進歩すると、より高度な内容を、より簡便に実施できるようになります。自動車に例えると、1908年に発売されたT型フォードより2018年式の軽自動車の方が、走行性安全性操作性などあらゆる面で進歩しています。110年の時を置かなくとも、PCや電話機の性能が日進月歩なのは、誰しもご経験済みでしょう。

労力で提供する「情報企画」支援は "運転方法の指導" に相当します。あくまで個人の技能を磨きます。では、運転方法そのものが簡便になるとどうでしょう。個人に要求される技能水準が低く抑えられることで、より多くの人々へ門戸が開かれます。発売当時のT型フォードは画期的でしたが、それでも110年後、現代の軽自動車と比べると運転操作は非常に複雑で、ペダルやレバーの操作方法に高い習熟が求められます。

情報企画〔機能〕」ページで解説した「情報企画」業務ソフト情報資産活用プログラムの開発は、機器の操作方法に技術革新をもたらす発想です。つまり、"オートマ自動変速機" や "バドルシフト指先の変速スイッチ"、さらに進んで "自動運転" などの機能を、自動車本体に装備する発想です。習熟する必要が無くなり、誰でも直ぐに操作できます。こういった技術革新が、「情報企画」でも人材の底上げを果たし、普及へとつながっていきます。

種々の分野で様々なソフトが開発されていますが、当社が目論む「情報企画」ソフトとしてそのまま適合する製品は存在していません2018年時点。「情報企画」を声高に謳っているコンサルタントが、当社以外まず居ないであろうためで、先駆者不在の困難な挑戦が予想できますが、当社は「情報企画」支援する顧客の現状や必要性を勘案し、業務の合理化と効率化を推し進める斬新なソフトの開発に取り組みます。

​ただし、当社はソフト開発業者ではありません。そのため、当社の事業内容や「情報企画」の普遍的かつ社会的な意義をご理解いただき、当社が志す「情報企画」専用ソフトの開発を、自社の事業として取り組んでいただけるソフト開発会社のご協力を切望しています。当社と組めば、他社と競合しない、新しいソフト製品を創出できるはずです。

メディア制作会社との協働体制

前職にて数多くのメディア制作を行ってきましたが、その根幹は「情報企画」に他なりませんでした。その観点が抜け落ち、情報統制不全の状態を放置してしまえば、体系的な「情報資産」の蓄積と活用や、世界市場への販路拡大などに支障をきたすことでしょう。その予兆は経営者から見えにくいので注意が必要です。

映画製作に例えるなら、「情報企画」はプロデューサーや監督、脚本家らの役割に相当します。その構想や筋書きに基づき、各技術のプロフェッショナルが舞台装置を組んだり、撮影したり、演技したり、音楽を付けたり、編集をしたりする訳です。高い専門技能を要するそれらの仕事が、ここではメディア制作に相当します。まず、当社が顧客に「情報企画」支援して創作の前提条件を整え、メディア制作会社に本領発揮の出番を譲るのです。プロの創造性は、何らかの制限方向性達成目標予算課題要件等を受けることによって、最大限に発揮されるからです。

御社に御用達のメディア制作会社が存在する場合、御社が当社と一緒に「情報企画」することで、3者の余計な負担が軽減され、各々は本業に特化して一層効率良く高品質な仕事ができるようになります。当社が彼らの仕事を横取りすることはなく、逆に彼らを本業に集中させ、顧客当社メディア制作会社が三位一体となって機能する協働体制を作り出すことができるのです。

 

一方、メディア制作会社も、彼らの顧客発注者に対し、「情報企画」の専門家である当社を紹介してくだされば、その顧客にも自社にも新たな便益を生み出せ、三位一体の協働体制を自社の事業として展開できるようになります。

技術的な側面から説明しましょう。端的に言うと、メディア制作は「論理的構築」と「感性的仕上げ」で成り立っています。前者は "正誤"、つまり "正しいか誤っているか" の判断です。普遍的コンテンツの創作と言ってもよいでしょう。この部分には「情報企画」者としての力量が問われます。一方、後者は "好嫌"、つまり "好きか嫌いか" の判断です。絶対的な正解はありません。醸し出される印象を、評価者制作側や顧客側が良いと思うかどうかです。後者では各種ツールに精通した、メディア制作プロとしての力量が問われます。

当社も過去に数々のメディアを制作しましたが、最初の企画から最後の「感性的仕上げ」までを単独で行うと、あらゆる制作ツールへの習熟が求められます。仕上げにはコンマ数ミリ単位の細かい作業も必要で、「情報企画」を終えた後に膨大な時間と労力が割かれます。そこで、仕上げは各ツールに精通した制作担当者に委ねるようにしました。自分が仕上げるつもりだった仕事を依頼する訳ですから、最初から完成イメージは出来ています。制作担当者はその注文を如何に読み解き、課された条件を如何に克服できるかです。そこに挑戦することで制作技術が錬磨されます。さらに "顧客を満足させる力" や "顧客の期待を超える力" も養成されます。これを何度か繰り返すとタッグ・パートナーとしての連携技が確立され、「情報企画」者とメディア制作者との間で強固な協働体制が構築できるのです。

上記は自社内部の体験談でしたが、メディア制作会社の立場に置き換えると、"固定客や得意顧客の獲得" を示唆しています。「情報企画」の専門家と手を組むことによって、制作者の技量を向上させながら、顧客の満足度も向上させる営業的な発展が期待できるということです。メディア制作会社の方は、当社との事業連携を是非ご検討ください。

共創する「情報企画」の未来

ここで少しだけ将来を展望しましょう。無事に顧客企業団体、当社、ソフト開発会社、メディア制作会社の4者で協働体制が確立されました。一時的にはそれで十分な機能が果たせるものの、物事は最も脆弱な部分から崩れ始めます。残念ながら、4者連合で一番弱いのは「情報企画」担当です。一人の師匠当社に一人の弟子顧客という、あたかも映画『スターウォーズ』のシスSithのような関係だからです。映画の中で、シスは師匠マスターと弟子アプレンティスが常に二人対で行動する設定です。

 

伝統武術の教程にも該当しますが、少数精鋭主義には、①人材才能発掘の限界 と ②系譜断絶の危険性 という構造的な弱点が内在しています。底面が広いほどピラミッド四角錐の頂点が高くなるように、優れた人材の発掘には、まず広い底面、つまり参画者の絶対数が必要です。歴史上のいわゆる "名人" や "達人" は、巨大ピラミッドの頂点に君臨したほんの一握りの人達なのです。

映画の中で、シスの暗黒卿ダースシディアスパルパティーン皇帝は、弟子を失うたびに新しい人物をリクルートしなければなりませんでした。その中の一人が、有名なダースベイダーです。彼は息子のルークスカイウォーカーをシスにリクルートしたものの失敗します。そして、息子を守るため皇帝と討ち死にし、シスの系譜は一旦途絶えてしまうのです。これは身近で発生している "事業承継" の問題と重なります。事業の永続性や将来の発展性を見据えるなら、解決しておかなくてはならない重要課題です。

 

2019年1月16日、大相撲の横綱稀勢の里が引退しました。19年ぶりに誕生した日本人横綱として、惜しまれつつの引退です。義務教育の学校から次々と土俵を撤去する一方でダンスなぞを履修科目に加えておきながら、大相撲では日本人横綱の不在を嘆く始末です。競技人口が減れば、必然的に才能の数も減ります。原理原則です。

 

2017年と18年、女性アイドルグループ『乃木坂46』が日本レコード大賞を2年連続受賞しました。彼女らが人気実力共に傑出している理由の一つは、圧倒的な選出母数の大きさです。一期生36名は3万8934名から、二期生14名は1万6302名から、三期生12名は4万8986名から選出されたメンバーで、合計すると1,681倍62名/104,222名という驚異的な狭き門を潜り抜けたことになります。10万人ピラミッドの頂点に立つ彼女らが、女性アイドルグループの頂点にも君臨している訳です。厳しい競争の世界です。

さすがに10万人は無理でも、「情報企画」人材の総数を増加させなくてはなりません。当社のビジネスモデルでは、『スターウォーズ』のシスのように一対一で弟子顧客の「情報企画」担当者を育てるため、構造的な限界があります。将来に渡って課題解決系譜を途絶えささずピラミッド底面を拡大するためには、実務に裏打ちされた理論と現場に根付いた実践による当社「情報企画」支援を、特定企業の枠を超えた形で普及させる施策が求められます。

その筆頭施策が、『情報企画士協会』仮称のような、何らかの協会一般社団法人の設立です。「情報企画」プロフェッショナル達が所属団体の枠を超え、横連携を図って技術交流できる環境作りです。そのためにも、まずは御社との「情報企画」協働体制を、強固なものに築いてゆく所存です。

日本の優れた商材を世界に紹介普及させ、日本から国際的な社会貢献を果たすには、御社を始め "志" の高い企業団体ソフト開発会社やメディア制作会社も含むが力を結集する必要があります。その輪の中に当社も仲間入りさせていただき、御社にもその一員としてご尽力いただけるよう深くお願い申し上げる次第です。(2019年1月29日)

当社からの支援内容