

支援内容 〔概要〕
写真はズームしてご覧いただけます。ロンドンアイから臨むシティ方面の街並みです。撮影日:2017年8月11日
● 「情報企画」コンサルティングだから実施可能な支援内容を紹介いたします ●
「情報企画」
コンサルティング
御社が「情報企画」を自主運営できるよう人材育成
「情報企画」
コンサルティング
御社が「情報企画」を自主運営できるよう人材育成
御社に最適な「情報企画」実践方法を策定し体系化
御社に最適な「情報企画」実践方法を策定し体系化

「情報企画」の実践に向けた道筋
「情報企画」とは何なのか、〔概要〕〔意義〕〔機能〕〔工程〕〔展開〕と多角的に解説いたしました。文章だけでなく、伝家の宝刀である"図解"も駆使しましたので、最低でも「情報企画」の重要性は感じ取って頂けたはずです。しかし、武術の極意書を読んでも、鍛錬しなくては上達しません。料理レシピを見るだけでは、味わえないし食欲を満たせません。流行りの健康器具を買っても、使わなければ効果は出せません。要は、如何に実践するかです。
当然、一朝一夕に「情報企画」は実践できませんので、どういう道筋で取り組むべきか、効果的・効率的・継続的に実践するための原理原則をまず押さえましょう。原理原則から外れた方法では、永続性のある発展は望めません。

たぶん多くの中小企業では、ウェブサイトはウェブ制作業者に、会社案内は印刷業者に、紙面広告は広告業者にと、メディア単位で別々の制作会社にほぼ "丸投げ状態" で発注されていると推察します。
そこでお考え下さい。
〔Q1〕御社の経営資源(理念・歴史・製品・役務・実績)について、世界で最もよく知る人物はどなたですか?

少なくとも、外部のメディア制作会社社員ではありません。最も精通している人物は、他ならぬ御社の経営陣や幹部社員であるはずです。メディア化すべき基幹コンテンツを、第一人称で創出・生成・発展させられる人物です。彼らが「情報企画」を自らの職責ととらえ、メディア制作に先立つ最上流部分で陣頭指揮を執る必要があります。担当の部下任せだと、末端のメディア制作業務に終始し、典型的な情報統制不全の状態に陥ってしまいます。
〔Answer 1〕
〔Answer 1〕
さらにお考え下さい。
〔Q2〕御社の経営陣や幹部社員が担われている各専門分野は何でしょうか?

御社の定款に記された事業目的に、何らかの形で "直接貢献" する専門職能に違いありません。少なくとも、「情報企画」ではないはずです。個人の能力や適性を別にするなら、職能としての「情報企画」に関しては十中八九 "専門外" だと存じます。何事においても専門外の事案に取り組むなら、まず精通した人物・団体、つまり "専門家" に手ほどきを受けるのが最も合理的な上達方法です。
〔Answer 2〕
〔Answer 2〕
〔A1〕と〔A2〕の解説をご覧になれば、そこに「情報企画」の実践に向けた道筋、原理原則が存在していることがお分かりになるはずです。結論は既に上図で示した役割分担なのですが、文字起こしすると下記のとおりです。
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御社は、自身が本業として追求・強化する基幹事業のコンテンツ創出(「情報企画」)に主体的に取り組む。
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当社は、「情報企画」の専門家として、御社に最適な運用方法を策定し、実践できるよう人材育成する。
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御社と当社で、各種メディアの制作会社との最適な協働体制を構築し、継続的な運用方法を仕組化する。